前回からの続きです。
作業自体は終わっていたのですが、ブログを更新するのをグダグダと遅くなってしまいました・・・。
今回は、組み上げです。ドライバーボードへの接続などがありますので気を付けてください。
詳しい手順はBS01のデュアル化のマニュアルを参照してください。idboxでも手順は同じです。
BS01デュアル取扱説明書Rev1.0(セルフキット配線編)
ドライバー基盤にフィーダー用のモータードライバーを追加します。
あ空いてる部分の真ん中部分にある6つのピンがあるところを、3つのジャンパーピンでショートします。
こんな感じです。
次にモータードライバを追加します。ピンを間違えないように気を付けます。向きにも注意ですぞ。
こんな感じです。
あとは、2つ目のノズルヒーターのケーブルとフェーダーモーターのケーブルを接続します。(接続場所は、マニュアルに図付きで記載してあるので、参考にしてください。)
あとは、組付けです。・・・と言ってもデュアルヘッドにしたからと言って組み方か変わるわけではないので、通常の手順に従って組み立てていきます。
(エクストールダーが2つあるのでその部分の手順が増えますけどね。)
で組み立て終わったidboxの背面です。パーツの問題で2つ目のエクストールダーが線対称にならなかったのは残念ですが、見た目以外にデメリットも無さそうなので、良しとします。
次に正面です。こちらはノズルが2つになった以外は特に変わりはないです。
ヘッドの横からの見た目ですが、パワーアップ編で追加になったアルミファン?の風を送るダクトがヒートベッドに接触をしてしまうので、取り外しをしています。(印刷したフィラメントをこのダクトが剥がしてしますのでです・・・。)
ノズルの高さを合わせるために調整した結果、2個目のノズルが少し上になってしまった感じです。0.5mm程度?
0.何ミリ単位の誤差が致命的になる感じで、なかなか難しいですね。
次回は、ファームウェアの更新編です。