ついにNintendo Switch Liteが発売されましたね。もちろん自分は発売日に届くように購入したのですが、当初抱いていたイメージとは少し異なっていてややショックを受けたのでメモ書きを残してみます。
まず通常版とLiteの比較表です。公式ページにもありますが、大体以下のような感じです。
Switch | Switch Lite | |
プレイモード 遊べるソフト | TVモード テーブルモード 携帯モード すべてのSwitchソフト | 携帯モードのみ 携帯モードに対応したソフト |
サイズ | 縦:102㎜ 横:239㎜ 厚さ:13.9mm | 縦:91.1㎜(マイナス10.9mm) 横:208㎜(マイナス31㎜) 厚さ:13.9mm(一緒) |
重さ | 約398g | 約275g(マイナス123g) |
画面の大きさ | 6.2インチ (1280×720) | 5.5インチ (1280×720) |
バッテリー | 4.5~9.0時間(新モデル) 2.5~6.5時間(旧モデル) | 3.0~7.0時間 |
価格 | 29,980円+税 | 19,980円+税 |
実際に実機を並べてみました。両方ともカバーをしてしまっているということもありわかりづらいかもしれないですが、以下のような感じです。ボタンがLiteのほうがなんとなく大きく見えますが、色味の問題で実際に見るとほぼ一緒だと思います。
ほかの皆さんもおっしゃっておられますが、思ったより小さく感じました。それについては携帯に特化というところで期待以上の出来だと思います。今までベッドでSwitchをやっていると15分くらいで腕がしびれてきましたが、それもなくなりました。時間が許せば永久にゲームし続けられる感じです。
ここからがびっくりポイントです。今は待っている「ファイアーエムブレム風花雪月」をSwitchとSwitch Liteで比較してみたのですが、、、、音が・・・音がものすごく劣化している!!!
初めてSwitchを携帯モードでやった時に「テレビでやっているのと同じものが携帯してできるなんてなんて画期的なゲーム機なんだ。任天堂すげーーー!!!と思ったのですが、それは音がリッチだからだったのか、、、と初めて気づきました。その瞬間、LiteはSwitchのものすごい劣化版という印象が私の中に刻まれてしまいました。
あと気になることとしては、ロード時間がLiteになって少し長く感じることです。ただこちらは音に比べるとだいぶ軽微なので、個人的には許容範囲かと思います。
良い部分ももちろんあります!
個人的には画面が小さくなったことでディアブロのような細かい描画があるゲームに耐えうるのか否かが気になっていたため早速試してましたが、画面描画は問題なさそうでした。画面の輝度が暗いとやや見づらく感じましたが、輝度を明るくすると特に支障ない状態になりました。
あと何といってもバッテリーの持ちです。Switchは新品ではないので比較してしまうとかわいそうですが、同じゲームを実施していてもLiteのほうが断然電池持ちがいいです。携帯機ということと値段が安いということを考えるとこのSwitchLiteは「買い」じゃないでしょうか。
購入を検討している方に少しでも参考になれば、、、と思います。