nodejsに詳しくないですが、ラズパイで何かをしようとするとnodejsのサンプルが多いので、インストールしてみます。
しかし、ラズパイには、デフォルトでnodejsがインストールされている様なのですが、バージョンが古いらしいので、新しくインストールを行います。
ここで、nodejsの各種バージョンを切り替えた、り新しくインストールするのが簡単にできるらしい、nodebrewを利用してみようと思います。
まずは、すでにインストールされているnodejsを削除します。
sudo apt-get autoremove nodejs |
次にgit?からnodebrewをインストールします。※よくわかっていません
$ curl -L git.io/nodebrew | perl – setup |
インストールが始まり、しばらくすると以下のメッセージ出力とともに完了します。
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Fetching nodebrew… Installed nodebrew in $HOME/.nodebrew ========================================
Export a path to nodebrew: export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
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どうやら、ホームディレクトリの.nodebrewディレクトリにインストされ、そこのディレクトリにパスを通せと出てきたので、通します。
$ vi ~/.bashrc |
.bashrcファイルの最後に上記コンソールで出力された
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATHを追加します。
$ source ~/.bashrc |
設定の再読み込みを行いnodebrew -vでパスが通っているか確認をします。
次にnodebrewを使ってnodejsをインストールします。インストールできるバージョンは、以下のコマンドで確認できます。
$ nodebrew ls-remote |
インストールするバージョンは、現在最新のv7.4.0にしてみました。
$ nodebrew install-binary v7.4.0 |
インストールが完了したら、以下のコマンドでインストールされているnodejsのバージョンと現在有効なバージョンが表示されます。以下の例では、current: noneとなっているので、有効なnodejsが設定されていない状態です。
$ nodebrew ls
v7.4.0 current: none
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早速、インストールしたv7.4.0を有効にします。有効にした後にnodeコマンドでバージョンが表示されれば成功です。
$ nodebrew use v7.4.0
$ node -v
v7.4.0
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以上です。