こんばんは。
まだ6月上旬と言うのに暑いですね。
今回は、サンコーのバッテリー内蔵ヘッドマウントディスプレイ「EYE THEATER FOCUS」の購入レビューをして行きたいと思います。
ヘッドマウントディスプレイには色々と思い入れがあります。
AndroidのVRゴーグルに始まり、SONYのヘッドマウントディスプレイ、Windows MR、前機種の「EYE THEATER」、EPSONのスマートグラスなど色々と試してきました。
サンコーのヘッドマウントディスプレイは、自分の知っている限り「EYE THEATER FOCUS」は第3世代になるかと思います。
第1世代は使ったことはありませんが、第2世代の「EYE THEATER」は、実際に購入して使っておりました。
「EYE THEATER」自体は、値段も手ごろで軽くて装着感も悪くなくいい商品だと思っていたのですが、唯一無二の欠点として、画質が悪いのが残念でした。
解像度が低いのではなく、使用されている液晶パネルの品質なのか、結構な色飛び?(グラデーション部分が単色だったりぼやけたりする)があり、結構残念でした。
「EYE THEATER FOCUS」でその部分が改善されていればいいなと思い、購入に至りました。
5月上旬に予約をし、6月の上旬に無事届きましたので、レビューをしていきたいと思います。
付属品は、いたってシンプルで余分のものが入っていないエコロジー仕様です。
ちなみに液晶の解像度は、1260×800だそうです。
目に当てる部分にはクッションがついていますが、クッション自体は両面テープで貼られているだけなので、交換しようと思えば出来なくない感じです。
スマホのカメラでPCの画面を表示してみました。
Youtubeの動画を表示してみました。実際は上記の写真よりもはっきり見えます。
前機種の「EYE THEATER」より画質は向上していると思います。色飛びはなさそう。
液晶の解像度自体はそこまで高くないので、実写などの映像はドット感がありますが、アニメとかであれば気にならないです。(実写でも自分の感覚では、まったく問題ないです。)
眼鏡をかけたままでもそのまま装着可能でした。
ただ、フレームの細い眼鏡でも横部分は若干窮屈だったので、フレームが大きい眼鏡の場合は、上手く装着できない可能性がありそうです。
また、EYE THEATER FOCUSはバッテリー内蔵なので、別途電源につなげなくてよいのがいいですね。
本体に電源スイッチは無く、HDMIから信号が入力されると自動で電源がONになり、HDMIからの入力がなくなると、電源がOFFになる仕様の様です。
あとは、HDMI出力のあるスマホと接続できれば、場所を選ばすに動画やゲームができます。