Raspberry Pi用の公式7インチタッチスクリーンを購入しました。
公式と言うだけあって、フラットケーブルを接続するだけで特に設定もせずにタッチが反応します。
通常のタッチパネルだとHDMI接続でとタッチ用にUSB接続も必要になるので、かさばって使いづらいですからね。
しかし、この液晶の後ろ側に基盤をむき出しで取り付けるのですが、スタンドがついていません。
別にスタンドが販売されているのですが、結構高い。。。
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値段の割には、大したスタンドではなさそう(失礼ですね。。)なので、自分で作ることにしました。
(最近、ホコリをかぶっている3Dプリンターidboxの登場です。)
早速、Fusion360でちょちょいのちょいでモデリングします。
※もともと自分は、CADをやったことがなく素人ですが、以下の本を半分読んだくらいで簡単なパーツは作れるようになりました。良い世の中ですね。
早速ですが、まずは背中部分の部品になります。
こんな感じで穴のサイズは、M3サイズになります。
次にスタンドを支える足の部分です。
上の2つを左右で1セットづつ3Dプリンタで出力します。
待つこと数時間・・・・。チーン
出力されたものです。
次にこれをボルトとナットで接続します。使用したボルトは、M3サイズの15mmです。使ったのは6角穴タイプのボルトです。
(安かったので・・・)
足の部分は、蝶ナットを利用して可動式にしました。これであれば、ナットを緩めてスタンドの角度を変えることができます。使ったナットは、以下になります。
あとは、できたスタンドを本体にねじ止めすれば完成です。
しまうときは、スタンドを折りたたんで箱にしまえます。
以下のリンクからSTLファイルのダウンロードが可能です。
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