こんばんぶー
久しぶりに0からPCを組み立てる計画です。
今使っているPCも数年前に組み立てたもので、普段使っていても問題ない性能です。使う人間の進歩が頭打ちですかね。
しかし、物欲と最新のPCを使ってみたいという欲望からパーツをそろえることにしました。※もう気持ちの問題です。
それに、一番使う道具にお金をかけないんでどうするんだ!と自分を納得させて散財開始です。どうせ数年使うんだし。
とりあえず、今回の目標は、スリムなでハイパフォーマンスなPCを目指します。
予算は、20万円以下を目指します。
購入パーツ一覧(購入タイミングはバラバラです。)
CPU | Intel i7 8700K | 47980円 |
マザーボード | GIGABYTE Z370N WIFI | 21481円 |
ビデオカード | GeForce GTX 1080 (Inno3D N1080-1SDN-P6DN)(ヤフオク) |
56000円 |
メモリ | DDR4 8GB PC4-21300(DDR4-2666)(中古) ORSAIR(VENGENCE LPX) 計16GB |
14360円 |
ドライブ | PLEXTOR M8PeG PX-1TM8PeG 1TB(中古) NVMe対応 |
32800円 |
PCケース | SilverStone SST-ML08B | 11700円 |
CPUクーラー | SilverStone SST-AR06 | 5090円 |
電源 | Thermaltake Toughpower SFX 600W Gold PS-STP-0600FPCGJP-G(外箱不良) | 10584円 |
合計 | 199995円 |
何とか20万円以下に収まりましたが、OSとかの金額を考えると同スペックのBTOマシンとあんまり変わらなさそう。。。(一部中古品とかにしてますし・・・。)
あと、買ってから気づいたのですが、ケースがスリムなため、排熱が心配です。あんまりこの辺りに詳しくないので、勢いでそろえてしまったのですが、結構、ぎりぎりっぽいです。
そのあたりは、組み立ててから考えようと思います。
・CPU
6コアのCPUを使いたかったためだけ、8700Kにしました。あとは、プログラムをコンパイルするので、シングルでのクロックが早いのも理由です。
・ストレージ
最近の流行りのM.2スロットを使いたかったのと、PCI Exp接続でSATAの数倍の速度が出るらしいので、これにしました。ただ、発熱が凄いらしいので、今回のケースと排熱で耐えられるかは不明。
・ビデオカード
とにかく速いビデオカードということで、GTX 1080(Inno3D N1080-1SDN-P6DN)です。別にゲームとかあんまりやらないんですけど、これからVRとか流行りそうですし、Windows MRのヘッドセットも購入しちゃったので、とにかく巷でパフォーマンスが良いといわれているGTX 1080にしました。普通に買うよりもヤフオクで安かったので、勢い落札しました。メーカーの違いとかわかんないし。
ぶたに真珠のGTX 1080を手に入れた。
・PCケース
ハイパフォーマンスでもPCケースは小さくしたかったので、結構悩みました。ケースを小さくするとフルサイズのビデオカードが入らないケースがおおかったので。。
置く場所の都合上、薄ければよっかったので、「SilverStone SST-ML08B」にしました。
これに決めた理由は、
・薄い厚さ87mm
・フルサイズのビデオカードが搭載できる。330mmまで
・スリムケースでは珍しく、スリム光学ドライブベイがある。
・デザインは、まー特に気にしないからいいや。
・CPUクーラー
スリムケースのため、搭載できるCPUクーラーに制限(高さ56mm)があるため、選択肢が少なくかつ、それなりに冷却効果のあるクーラーを探していました。で、購入したケースのおすすめで同メーカーのSilverStone SST-AR06にしました。これ自体の高さが56mmなので、搭載できるCPUクーラーギリギリで、なおかつ、公式にTDP95wに対応となっています。8700kのTDPが95wなので、なんとか行けるかなと。
SilverStone ArgonシリーズCPUクーラー SST-AR06
追加
ようやくすべてのパーツが届いたので、組み立てました。写真を撮ってなかったのであれですが。。
組み立てた後、PCの温度を測定しました。
3Dグラフィックぐりぐりのゲームを最高画質でプレイしたところ、CPU温度が95度まで上昇しました。。。
やっぱり8700KでTDP95wレベルのCPUファンでは、太刀打ちできず。
真冬で上記の結果だと、夏だと100度を超えそうです。
仕方がないので、人生初の殻割なるものを行い、買ったばかりの8700Kをクマメタル化しました。
その結果、95度まで上昇していたCPU温度が、75度程度で収まるようになりました。効果絶大。
夏場のPC温度です。インターネットなどの負荷の軽い処理を続けた場合の数値になります。