アラフィフゲーマーにとって、待ちに待っていたゲームが発売されましたね。そう、百英雄伝です。
Switch版を選択した結果、2Dのカクカクした移動、長いロード(そしてフリーズ)、街を何度も行き来する・・など、まさにあの頃を思い出す、古き良き時代のRPGとなっておりました。
こんなゲーム、令和の若造には耐えられんだろうが我々ファミコン/スーファミを渡り歩いてきたゲーマーにはなつかしさとうれしさでいっぱいのゲームでございます。
ただ歳には勝てません。昔は根気よく何度もチャレンジして困難を乗り越えてきましたが、個人的にこれ、絶対中年ではクリアできないだろうと思われるものも含め、仲間にすることが難しそうなメンバーの仲間にするコツなどをメモとして残そうと思います。
ドラン
ネットの情報を見ると「廃坑にいる」とのことですが、見づらいし広くてどこにいるのか探すのも大変そうですよね・・。ということでどこにいるかキャプチャを取りました。
下の地図の左下に表示されている青○の箇所になります。
ガラドゥル
占い師にうらなってもらわないと絶対に遭遇できないと思います。
自分はアスラバードに到達した後・・あたり(歳なのでうろ覚えです)で仲間にできました。
「試練の儀式の場」に入った直後のスイッチのところを左に行き、かつ少し手前側に戻った場所にいらっしゃいます。
ここです!
そのあと戦闘が発生するので、全体攻撃ができるメンバーが複数いるとよいかと思います。
スカーレット
これが最難関です。インペリシャークのシャークシップレースで既定時間より短くゴールすると仲間になるスカーレットですが・・・。これ、絶対に無理だろ。中年ゲーマーでは。
ユーフェリウスコーチとの特訓を結構適当にこなしていた自分は操作方法をあまり把握せずに実施していたせいか、
- 左に行きたいのに左方向にキーを倒しているのになぜか右方向に進んでしまい逆走
- 無駄にキーを押しすぎて、思った以上に方向転換してしまいコースアウト
といった状況になり、ゴールまでたどり着くことも50%の割合・・くらいでした。
指が思ったように動かないんですよね。歳とると・・。
ただこんな私もやっとのことでスカーレット様を仲間にすることができました!!
同じ中年ゲーマーのみなさまにあてて、クリアできた際に心がけたことやコツをここに記載いたします。
- Lキーは使わず、十字キーを使う
- Lキーを使っているとなぜか「左を押しているのに右に進む」ことが頻発していたのですが、十字キーを使うことでこの事象がなくなりました。ただLキーと比較して↑キーを押し忘れてしまうことが多いため、←と→を操作するとき以外は↑キーを押し続けることを心がけましょう。
- ←と→をそこまで連打しないようにしましょう。ボタンを押してから反映されるまで若干ラグがあるような感覚になるので、小刻みにボタンを押して調整したほうがコースアウトの割合が減ったように感じます。
- むやみにダッシュを使わない
- 攻略サイトを見ると「ダッシュはすぐ使いましょう」とあるのですが、むやみにダッシュすると方向調整が間に合わずにコースアウト率が高まります。コースを覚えて、直線が続くときだけダッシュを使いましょう
自分は最初の方はダッシュをあまり使わずにコースアウトしないことを心がけ、途中右に旋回してジャンプ台?を越したあたりからダッシュを連続で利用しました。その時のタイムです。ダッシュを使い続けなくてもギリギリクリアできます!!
まだクリアしていない+全員仲間にしていない状況ですが、本当に「全員集められない・・・」と絶望していたので、スカーレットを仲間にできたときは本当にうれしかったし、数十年前に感じたあの興奮と感動をもう一度時代を超えて経験することができて生きててよかったーと思いました。
ファミコンドラクエ3以来のフリーズの多さでやや困ることもありますが、このゲームを世に送り出してくださった開発陣のみなさまに感謝の気持ちしかございません。
クリアに向けて、また中年ゲーマーが困りそうな事象が見つかったら続きの記事を記載できればと思っております。
おまけ(ネタばれあり)
ここからはおまけの記事となります。完全なネタバレは避けておりますが、分岐となる重要ポイントを以下に記載いたしました。興味のある方は文字を反転させてご覧ください。
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幻想水滸伝をやりこんだユーザーさんはご存じかと思いますが、仲間を全員仲間にするか否かでストーリーに変化が生じます。具体的なポイントは判明していないのですが、自分は以下のタイミングで最後の仲間を仲間に入れても間に合いました!
(1)帝国軍本陣の奥でエルドリック公爵の右腕の激高しやすいイケメン(名前を忘れてしまいました)を倒す
(2)本拠地に戻ってきた後、勝利宣言を行う前に最後の仲間を仲間に入れる
(3)勝利宣言のところでグッドエンディングのフラグが経ちました。
↑ここまで